内閣改造、外相にニコルソン氏、国防相にケニー氏 [保守党]
ハーパー首相は2月9日、ベアード外務大臣の引退に伴う小規模な内閣改造を行った。新しい外務大臣にはロブ・ニコルソン国防大臣を、新しい国防大臣にはジェイソン・ケニー雇用及び社会開発大臣を、新しい雇用及び社会開発大臣にはピエール・ポワリエーブル民主改革担当国務大臣をそれぞれ指名した。ケニー氏は多文化主義大臣にとどまり、ポワリエーブル氏は民主改革担当国務大臣にとどまる。
ケニー新国防大臣は、イラク派兵についてこう述べた。
「我々の立場は明確だ。カナダはこのテロ集団(イスラム国)と戦う任務がある。」
伝えられるところによると、ケニー氏は外務大臣のポストを望んだという。だが彼が中国の全体主義に批判的なことや、彼がハーパー首相と同じカルガリー選出議員のため忌避されたのだという。
新民主党のマルケア党首は、フランス語を話せないニコルソン氏が外務大臣に任命されたことを痛烈に批判した。
「あなたはカナダ人の全てを閉ざしている。そして残りの世界にも心を閉ざしている。」
ケニー新国防大臣は、イラク派兵についてこう述べた。
「我々の立場は明確だ。カナダはこのテロ集団(イスラム国)と戦う任務がある。」
伝えられるところによると、ケニー氏は外務大臣のポストを望んだという。だが彼が中国の全体主義に批判的なことや、彼がハーパー首相と同じカルガリー選出議員のため忌避されたのだという。
新民主党のマルケア党首は、フランス語を話せないニコルソン氏が外務大臣に任命されたことを痛烈に批判した。
「あなたはカナダ人の全てを閉ざしている。そして残りの世界にも心を閉ざしている。」
コメント 0
コメントの受付は締め切りました