女子400mメドレーリレーでカナダが銅、オレクシアク五輪7冠 [東京五輪]
8月1日(日本時間)に行われた競泳女子400メートルメドレーリレーで、カナダ代表(カイリー・マス=背泳、シドニー・ピックレム=平泳ぎ、マーガレット・マクニール=バタフライ、ペニー・オクレシアク=自由形)が銅メダルを獲得した。これでオレクシアク選手は、リオデジャネイロ大会のメダル4個と東京大会のメダル3個を合わせて、カナダ史上初の五輪7冠を達成した。優勝はオーストラリアで五輪新記録、カナダはカナダ新記録を達成した。小西杏奈・渡部香生子・池江璃花子・五十嵐千尋の日本は8位に終わった。

銀メダリストである先頭のマス選手は1位で終えたが、4人の中で唯一メダリストでないピックレム選手は、背泳が専門なのにリレーでは平泳ぎを担当した。彼女の出番でチームは大きく後退してしまったが、その後は金メダリストのマクニール選手と、銅メダリストのオレクシアク選手が追い上げ、無事に3位で入賞した。
ピックレム選手はレース後のインタビューで“I was absolutely shitting myself”と答えて、チームメイトの爆笑を呼んだ。これで彼女も、メダリストの仲間入りだ。
7個目のメダルへの期待は、オレクシアク選手にとって重圧となり、これまで2度の挑戦はいずれも4位に終わっていた。チームメイトは彼女に気を使い、メダルのことは口にしなかったという。
「これが個人種目でなかったことを、とてもうれしく思います。歴史を刻んだ彼女たちとともに自分も歴史を達成したと思うことが、10倍うれしいです。」
「これはチーム・カナダと競泳にとって、始まりにすぎません。私たちは2016年(のリオ大会)で若く、今もまだ若く、もうすぐピークに達します。」
写真:左からマス選手、ピックレム選手、マクニール選手、オクレシアク選手。

銀メダリストである先頭のマス選手は1位で終えたが、4人の中で唯一メダリストでないピックレム選手は、背泳が専門なのにリレーでは平泳ぎを担当した。彼女の出番でチームは大きく後退してしまったが、その後は金メダリストのマクニール選手と、銅メダリストのオレクシアク選手が追い上げ、無事に3位で入賞した。
ピックレム選手はレース後のインタビューで“I was absolutely shitting myself”と答えて、チームメイトの爆笑を呼んだ。これで彼女も、メダリストの仲間入りだ。
7個目のメダルへの期待は、オレクシアク選手にとって重圧となり、これまで2度の挑戦はいずれも4位に終わっていた。チームメイトは彼女に気を使い、メダルのことは口にしなかったという。
「これが個人種目でなかったことを、とてもうれしく思います。歴史を刻んだ彼女たちとともに自分も歴史を達成したと思うことが、10倍うれしいです。」
「これはチーム・カナダと競泳にとって、始まりにすぎません。私たちは2016年(のリオ大会)で若く、今もまだ若く、もうすぐピークに達します。」
写真:左からマス選手、ピックレム選手、マクニール選手、オクレシアク選手。
2021-08-01 23:51
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2021-09-25 16:14:34 fpa0569843.narj805.ap.nuro.jp 160.86.152.67
2021-09-25 16:35:02 fp76f19a90.tkyc210.ap.nuro.jp 118.241.154.144
by ハーバーセンターくん (2021-09-25 20:01)