SSブログ

ドンネリー一家がTVドラマに [犯罪・事件]


 NBCは2007年2月26日からTVドラマ「ブラック・ドンネリーズ」を放送する。
 これは1880年にオンタリオで起きたドンネリー一家殺害事件を翻案したドラマで、オンタリオ州ロンドン出身のプロデューサー、ポール・ハギスは、番組制作にあたり郷里に伝わるドンネリー一家の史実を参考にしたという。

 史実ではオンタリオに移住したアイルランド系8人兄妹だったドンネリー一家は、ドラマではニューヨークに暮らすトミー、ジミー、ケビン、ショーンのアイルランド系四兄弟という設定となり、史実におけるアイルランド系のホワイトボーイズとブラックフットの抗争は、アイルランド系とイタリア系の抗争としてわかりやすく翻案されている。
 主人公のトミー・ドンネリー(史実ではウイリアム)役はジョナサン・タッカー、ヒロインのジェニー・ライリー(史実ではマーガレット・トンプソン)役はオリビア・ワイルドが演じる。

 ドンネリー一家の史実については、http://bluejays.ld.infoseek.co.jp/ 第1章を参照。

 
 
写真上:右からジェニー・ライリー(オリビア・ワイルド)、トミー(ジョナサン・タッカー)、ジミー(トム・ガイリー)、ショーン(マイケル・スタール=デビッド)、ケビン(ビリー・ラッシュ)。
写真下:ポール・ハギス。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0