6月23日夜、マーチン政権が修正予算案C-48号法案の抜き打ち採決を敢行し、賛成152、反対147で可決された。 これで、野党・新民主党(レイトン党首)が46億ドルの特別支出を自由党政府に飲み込ませた、いわゆる「新民主党予算案」が下院を通過したことになり、新年度予算は成立する見通しとなった。 マーチン内閣にとっても解散・総選挙の危機は回避された。
予算案採決の際、保守党議員のなかには、採決はないものと思い込みすでに議場を去っていた議員がいたため、マーチン政権は可決に持ち込むことができた模様。
2005-07-08 06:21
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