10月26日に実施されたオンタリオ州トロントセンター選挙区の補選で、自由党のマルシ・イェン候補が当選した。緑の党のアナミー・ポール党首は2位で落選した。
「環境社会主義者」を称する左派のラスカリス候補を党首選で破ったポール党首は、中道路線を志向したが、自由党との差異を強調できなかった。
補選は総選挙に比べ投票率が低くなりやすいが、今回は新型コロナウィルスの影響もあり非常に低く、前回総選挙の66.1%に対し今回は31.0%となった。緑の党の支持者にとってはモチベーションの高い選挙で、ポール候補は得票率32.7%と善戦したが、通常の総選挙ならもっと低い数値になっただろう。
最近、カナダの見逃せないニュースが目白押しだと思うのですが、活動が止まっているのは何故ですか?
by 宮下まこ (2020-11-22 16:24)
活動は止まっていません。カナダのニュースは定期的に見ており、興味深いニュースがあれば取り上げ、なければ取り上げないだけです。
「カナダの見逃せないニュースが目白押し」とは認識していませんが、あなたがそう思うなら、自分でどこかに書けばいいのです。
なおコメントは、それぞれの記事に関連して書くようにして下さい。本稿であれば。緑の党のリーダーシップや補選に関して書いて下さい。記事に関係ないことは書かないで下さい。
by 高橋幸二 (2020-11-22 18:49)
最近、記事に関係のない荒らしのようなコメントが増えているので、当分の間、コメントを受け付けない仕様に変更します。
by 高橋幸二 (2020-11-22 18:51)