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18日に内閣改造 [保守党]

 ハーパー首相は18日、内閣改造を行い第三次政権を発足させる。内閣改造は小規模なものにしたい考えだが、重要閣僚は変更しないものの、現役大臣が6人も欠けており、その一方では過半数達成に功績のあったオンタリオとブリティッシュコロンビアには論功行賞を与えなければならず、相当な人数の入れ替えは必至の情勢である。
 落選したローレンス・キャノン外務大臣の後任には、ジョン・ベアード下院院内総務が有力視されている。下院院内総務には、ピーター・バン=ローン国際貿易大臣が予想されている。国際貿易大臣には、エド・ファスト議員(ブリティッシュコロンビア州アボッツフォード選挙区)が予想されている。
 CIDA文書改竄で物議をかもしたビバリー・オダ国際協力大臣は更迭され、オンタリオ州エイジャックス-ピッカリング選挙区で自由党のマーク・ホランド議員を破ったクリス・アレクサンダー議員が後任に有力視されている。
 トニー・クレメント産業大臣は予算庁長官に、産業大臣にはクリスチャン・パラディ天然資源大臣が就くものとみられている。
 このほか閣僚入りが有力視されている議員には、マクシム・ベルニエ議員、ピーター・ペナシュー議員、ベルナール・バルクール議員、スティーブン・ブレイニー議員、ジョー・オリバー議員などがいる。
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