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新内閣は小規模な改造か [保守党]

 第41回連邦議会は、5月最終週か6月第一週に召集されるものとみられている。新しい会期を迎えるに当たり、ハーパー首相は来週にも内閣改造を行うことになるだろう。
 先の総選挙に際し、2人の閣僚が引退し、4人の閣僚が落選した。この穴を埋めるべく、ハーパー首相の内閣改造は小規模なものになるものとみられている。
 引退した大臣は、チャック・ストロール運輸大臣と、ストックウェル・デイ予算庁長官。
 落選した大臣は、ローレンス・キャノン外務大臣、ゲイリー・ランスポーツ担当大臣、ジャン=ピエール・ブラックバーン退役軍人大臣、ジョゼ・ベルネー政府間関係大臣兼枢密院議長兼フランコフォニー担当大臣。
 また、引退したピーター・ミリケン議長に代わり、新たな下院議長を選出しなければならないが、アンドリュー・シーア副議長が有力視されている。

 なお、大臣を辞任して保守党を追放されたヘレナ・ジョージス元女性の地位担当大臣は、無所属で出馬し3位に終わった。
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