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ハーパー首相、今年はロックを披露 [保守党]

800_cp_harper_101208.jpg 1年前には国立芸術センターでビートルズの弾き語りを披露したハーパー首相が、12月8日の保守党クリスマス・パーティで、ピアノを弾きながらロックを歌った。
 ローリン・ハーパー夫人が、「皆さんは主人が演説するのを何度も聞かれたと思います。今年は、ちょっとしたサプライズをお届けします」と述べると、黒いシャツとズボンを着用したハーパー首相がステージに上がり、キーボードの前に座った。バックバンドとしてギターにリチャード・リンク、ドラムスにフィル・ノーラン、ベースとアコーディオンにアンドレ・バン・シンデルと、オタワのミュージシャンを付けた。
 1曲目は、ニール・ダイヤモンドの「スイート・キャロライン」だった。そして2曲目ザ・プロクレイマーズの「アイム・オン・ザ・ウェイ」は、癌と戦っているダグ・フィンレー上院議員に、ハーパー首相が捧げた曲だった。
 曲の途中でハーパー首相は、静かにジョン・レノンの「イマジン」のフレーズを挿入した。それは、彼の不慮の死の30周年を憶えるものだった。
 それからザ・フーの「シーカー」、ゲス・フーの「シェア・ザ・ランド」を歌った。
 アンコールを求められたハーパー首相は、ローリング・ストーンズの「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」を歌うと、そさくさと会場をあとにした。


【動画】
http://watch.ctv.ca/news/#clip386799
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