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レイ議員のビートルズ弾き語り、サン紙は酷評 [自由党]

http://www.youtube.com/watch?v=gO3HUPWfl7M
 トロントのロイヤル・ヨークホテルで1月21日、自由党のパーティが開催された。この席でボブ・レイ議員が、昨年のハーパー首相による“With A Little Help From My Friends”の弾き語りを意識したか、“Let It Be”の替え歌で“Stephen Harper: He Prorogues”のピアノ弾き語りを披露した。その歌詞は、
When Stephen Harper gets in troble... he hears a nasty voice inside him, saying “Just prorogue”. Just prorogue, just prorogue, just prorogue, just prorogue, whenever he’s in trouble, just prorogue.
というものだった。
(筆者訳:スティーブン・ハーパーが困っているとき、心の内にある邪悪な声を聞いた。「停会すればいいんだ」。停会すればいいんだ、停会すればいいんだ、停会すればいいんだ、停会すればいいんだ。いつでも困ったときは、停会すればいいんだ。)

 コラムニストのクリスティーナ・ブリザードは、24日付トロント・サン紙において“Let me tell you about the biggest rogue who’s a pro when it comes to prorogation”(停会のプロにして最大の悪者が誰なのか言わせてくれ)と述べた後、ボブ・レイ議員を名指しして「偽善者、停会王」とこき下ろした。
 オンタリオ州首相だったレイは、1991年12月19日から1992年4月6日まで、州議会を停会したことがある。1992年12月10日から1993年4月12日までにも、再び州議会を停会している。
 1994年には、レイ政権は財政赤字を2倍に増大させていた。彼はついに1994年12月9日、3度目の停会に踏み切り、1995年4月28日の解散まで続いた。レイ政権はこの間、予算案の上程すらできなかった。


●ハーパー首相、ビートルズの弾き語りを披露
http://blog.so-net.ne.jp/canadian_history/2009-10-04
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