SSブログ

改造内閣の顔ぶれ予想 [保守党]

 ハーパー首相は1月19日、内閣を改造する。
 大地震の被害に遭ったハイチを救援するため、その関係閣僚であるローレンス・キャノン外務大臣、ピーター・マッケイ国防大臣、ジェイソン・ケニー市民権及び移民・多様文化大臣らは変動がないものと見られる。
 内閣の最年少で、鳴り物入りで入閣したリサ・レイト天然資源大臣は、重要書類の置き忘れとアグルッカク厚生大臣への陰口で、確実にそのポストを失う。新しい天然資源大臣にはクリスチャン・パラディ公共事業大臣が就くものと見られ、レイト大臣は労働関係の軽量ポストに就く見込みである。
 新しい公共事業大臣には、ローナ・アンブローズ労働大臣が就くものと見られている。彼女は第一次内閣で環境大臣を務めたが、京都議定書の目標達成は不可能だと早々に宣言したため、更迭された。
 グレッグ・トンプソンが辞任した退役軍人大臣のポストには、ジャン=ピエール・ブラックバーン歳入大臣が就くものと見られる。
 ピーター・バン=ローン公共安全大臣は、RCMP(連邦警察)や外国刑務所に関する働きでハーパー首相の不興を買ったものと見られ、ポストからはずされるという推測がある。新しい公共安全大臣には、ビック・テーブス予算庁長官が就くものと見られる。新しい予算庁長官にはストックウェル・デイ国際貿易大臣が就く見込みである。
 これらのほか、ダイアン・アブロンチー中小企業・観光担当大臣は有能だと言われており、重量級のポストに昇格する可能性がある。またこれまで新入閣者はないものと報じられてきたが、トンプソン退役軍人大臣の引退により人数が減ったため、ロブ・ムーア議員が観光担当大臣として初入閣するという憶測がある。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0