Moggy Thatcher死去 [保守党]
イギリスのマーガレット・サッチャー元首相は2001年から認知症を患っているが、カナダで「サッチャー女史死去」の誤報が流れ、政府が混乱する事件が起こった。実は死亡したのは元首相のマギー・サッチャーではなく、ジョン・ベアード運輸大臣が飼っていた猫(moggy)であった。
11月10日、軍の式典がトロントで開催された。ところがその最中、一部の人の携帯電話にベアード運輸大臣からメールが送られ、そこに「レディ・サッチャーが死んだ」と書かれていた。メッセージを見た誰もが、健康を損ねているサッチャー女史が亡くなったと思い込み、噂は瞬く間に広がっていった。
式典にはハーパー首相も出席しており、側近のディミトリ・ソウダ氏に追悼文書を作成するよう指示した。ところがソウダ氏が、確認のためバッキンガム宮殿と首相官邸に連絡すると、「サッチャー女史は生きている」と聞かされた。死んだ「レディ・サッチャー」とは実は、ベアード運輸大臣が飼っていた猫の名前で、サッチャー元首相に因んで名付けたという。
イギリスに確認して恥をかいたソウダ氏は、「もし猫が死んでなかったなら、今頃私が殺していたよ」と冗談を飛ばした。
写真:故レディ・サッチャー。
11月10日、軍の式典がトロントで開催された。ところがその最中、一部の人の携帯電話にベアード運輸大臣からメールが送られ、そこに「レディ・サッチャーが死んだ」と書かれていた。メッセージを見た誰もが、健康を損ねているサッチャー女史が亡くなったと思い込み、噂は瞬く間に広がっていった。
式典にはハーパー首相も出席しており、側近のディミトリ・ソウダ氏に追悼文書を作成するよう指示した。ところがソウダ氏が、確認のためバッキンガム宮殿と首相官邸に連絡すると、「サッチャー女史は生きている」と聞かされた。死んだ「レディ・サッチャー」とは実は、ベアード運輸大臣が飼っていた猫の名前で、サッチャー元首相に因んで名付けたという。
イギリスに確認して恥をかいたソウダ氏は、「もし猫が死んでなかったなら、今頃私が殺していたよ」と冗談を飛ばした。
写真:故レディ・サッチャー。
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