オレクシアク、100メートル自由形でメダル逃す

　女子100メートル自由形決勝が７月30日（日本時間）に行われ、ペニー・オレクシアク選手はまたも４位に終わった。
　優勝したエマ・マキオン選手（オーストラリア）は、51秒96のオリンピック新記録を樹立した。オレクシアクはリオデジャネイロ五輪では、この種目で金メダルを獲得している。
「正直なところ、決勝がとても速かったことに喜んでいます。それは、女子100メートル自由形が進歩していることを示すものです。」
「それは、2024年に戦う自分をわくわくさせます。」
「ターンが最善でなかったとわかっています。それで少しいらついていました。」
「昨夜はとても神経質になっていました。そのことを考えて、２・３時間おきに目覚めていました。」

　オリンピックですでにカナダ最多のメダル６個を獲得した彼女には、その記録の更新が期待されているが、８月１日（日本時間）の女子400メートルメドレーリレーが今大会最後のチャンスとなる。
「私は21歳です。これは、私の最後のオリンピックではありません。ここから学んでいくだけです。」
「私には６個のオリンピック・メダルがあります。カナダでそう言える人は、３人だけです。私は、あまり気にしていません。」