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「今年話題の人物」にウィルソン=レイボールド氏

 カナディアン・プレスは12月18日、ジョディ・ウィルソン=レイボールド元法務大臣を2019年「今年話題の人物」に選出した。彼女は圧倒的な1位であり、トルドー首相は大きく引き離された次点だった。
 トロント・スター紙の編集者ジャネット・ハーリー氏は、話題性を評価した。
「ジョディ・ウィルソン=レイボールド氏は、統治と公正さと忠誠と方法の全てが、国政の舞台裏で毎日起きていることを思わせた。彼女はカーテンを持ち上げ、中を見せた。彼女は今年、国民的話題を作った比類なき人物である。」
 サン・ニュースのマーク・トーヘイ編集長は、彼女が今年知名度を急速に上げたことを評価した。
「ジョディ・ウィルソン=レイボールドが誰なのかを知っていた人は、去年は一握りだった。それが2019年には、彼女はその年の最大の政治的物語の中心となった。」
 ロジャース・メディアのディレクター、ダニー・キングズバリー氏は、彼女の決断と行動に印象づけられたと述べた。
「結果に関係なく、彼女が政治より原則を選び、信念に忠実であり続けたことは忘れられない。」
 オタワ・シチズン紙の編集者クリスティーナ・スペンサー氏は、彼女の与えた影響の広さを強調した。
「ウィルソン=レイボールドの物語は、政権内で続く駆け引きを、多くのカナダ人のために裸にした。総理の言い分を買うなら必要悪であり、彼女の言い分を買うなら司法制度の腐敗である。」
「それにケベック、雇用、司法、女性、先住民の閣僚、辞職しなければならなかった2人の高官が関係していた。そして、問題はまだ解決されていない。」
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