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マロワ首相、引退を表明 [ケベック]

 ケベック州のポリーヌ・マロワ首相は4月16日、フィリップ・クイヤール次期首相との会談後、政界引退を表明した。
 彼女は落選してすでに議員の身分を失い、ステファン・ベダール議員が院内リーダーを務めている。マロワ夫人は6月7日の党会議まで党首にとどまり、その後は党大会で正式な時期党首が決まるまで、ベダール議員が暫定党首を務めることになる。
 首相は会談の後、メディアの質疑応答に感極まり、涙を流した。
「短いリタイア期間を経て、私はまだケベックに奉仕したかったので、政界に復帰してまもなく7年になります。それ以来、皆さんご存知のとおり、幾多の出来事がありました。そして、それらすべてが順風満帆というわけではありませんでした。でも私は、何も後悔していません。」
「私は、独立は常に重要な問題であり続けると考えています。これからも多くの指導者と市民が、独立のために戦い続けると確信しています。私には、それがいつかはわかりません。私には、その方法もわかりません。しかし確実に言えることは、私たちが独立しているなら、私たちはベストの状況にあるということです。私は、そう確信しています。私たちは、異なる存在です。私たちは、国家です。」
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