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年明けに内閣改造か [自由党]

 トルドー首相が、年明けに内閣改造するという噂が流れている。
 政権発足当初から、閣僚の中には能力の劣る者がいると噂されてきた。マリヤム・モンセフ民主機構大臣は、出生地を誤って申告した過去を暴かれたり、数式を使って議員を侮辱した発言について謝罪するなど個人的トラブルが多く、肝心の選挙制度改革は暗礁に乗り上げている。またステファン・ディオン外務大臣は、更迭され註仏大使に転進するという噂が根強い。
 そのいっぽうでは、良い働きぶりを見せているフランソワ=フィリップ・シャンパーニュ財務政務次官を大臣に昇格させるべきだとか、クリスティア・フリーランド国際貿易大臣にもっと重要なポストを与えるべきだという意見も聞かれる。
 トルドー首相は昨年12月、35人の政務次官を任命したとき、その任期は1年だと語っていた。彼らは1年間懸命に働き、あわよくば大臣に昇格したいと望んでいることだろう。
 ケイト・パーチェス首席報道官は、「政務次官の任期は、連邦議会が召集される1月まで延長される。内閣改造については、何も俎上に上げられていない」とコメントした。
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