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緑の党副党首に元Habsのララク [緑の党]

394b59b047d8a1f8280fa73e35fe.jpg カナダ緑の党は7月31日、元モントリオール・カナディアンズのジョルジュ・ララク選手を副党首に指名したと発表した。党則では副党首は2名置くことができるので、彼はエイドリアン・カーとともに副党首を務める。6月にケベック連合に加わったジャック・リバール副党首は、解任される見込みである。
 ララクは、ハイチ系カナダ人としてモントリオールに生まれ、アイスホッケー選手を13年務めて、今年引退した。食肉業界における動物虐待に抗議して、2009年に菜食主義者になることを宣言し、動物愛護運動で知られていた。緑の党には今年2月に入党していたが、彼の副党首就任は、ケベックでの党の人気を押し上げることが期待されている。
 エリザベス・メイ党首はCTVの番組で、こう述べた。
「人々は、ホッケー選手としての彼を知っています。そしてふだん緑の党に投票しようと思わない人々も、彼の言うことなら耳を傾けるかも知れません。」
 だがララク自身は、次の総選挙に立候補するつもりはないという。
「彼がより自由な立場で、国中の選挙区を回って我が党の候補者を応援してくれるなら、それが本当のプラスになるのです」とメイ党首は語った。
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