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シーア党首「米市民権を放棄しない」 [保守党]

 保守党のアンドリュー・シーア党首は5月17日、アメリカ市民権をまだ保持しており、それを放棄するつもりはないと語った。
 彼は2019年の選挙期間中に、カナダ首相の座を目指す以上、アメリカ市民権を放棄する手続きに入っていると公言した。だが総選挙敗北を受け、党首辞任を表明した以上、首相になる予定がないため、保持することにしたという。
 彼は2005年、フランス国籍を持つミカエル・ジャン総督が就任したとき、ブログに「彼女が二重国籍だったら、あなたは困るだろうか。彼女がフランス国籍でなくアメリカ国籍だったら、あなたは困るだろうか」と書いているが、これについて、ジャン氏を非難する意図はなく、読者に問いかけただけだと弁明した。
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