SSブログ

2015年カナダの十大ニュース [十大ニュース]

当ブログ管理人が選ぶ、2015年カナダの十大ニュースです。

1.連邦議会選挙、トルドー親子で首相に
緒戦では世論調査で新民主党がトップに立ち、3党デッドヒートを繰り広げるも、終盤で自由党が3位からまさかの追い上げ。途中にはダフィー裁判、アラン・クルディちゃん水死、ピーゲート事件なども。

2.トロント・ブルージェイズ22年ぶり優勝
11連勝で首位を奪うとそのまま地区優勝、プレーオフで敗退。

3.バーナビー市の慰安婦少女像建立、白紙撤回
日ごろいがみ合っている日系社会が珍しく団結し、反対運動盛り上がる。

4.ユニオン・ピアソン・エクスプレス開通
空港アクセス飛躍的に向上するも、料金高すぎの声も。

5.アルバータ州議会総選挙
保守の牙城アルバータに革新政権誕生、進歩保守党44年の一党支配に幕。連邦議会選挙にも影響を与えた。

6.ニカブ着用合法化、総選挙の争点に
世論調査では国民の大多数が反対するも、最高裁判決で決着。総選挙の争点にもなり、投票日には被りものを被ったパフォーマーが続出。

7.安楽死容認
最高裁が22年前の判決を覆す大転換。安楽死を容認する法改正に着手するも、反発の声いまだ多数。

8.難民危機:アラン・クルディちゃん水死
シリア難民の事故死など珍しくもないが、印象的な写真がアピールし国際社会を動かす。一家がカナダを目指していたことが判明し、総選挙の争点に。アレクサンダー・市民権・移民大臣は「ベイビー・キラー」と呼ばれ落選。政権交代により、クルディ一家はカナダへ移住する見込みだが、不法移民ブローカー疑惑や、やらせ写真疑惑なども浮上。

9.ターゲットがカナダ撤退
ジラースを買収したうえで撤退。地域によっては買い物できなくなるところも。

10.ケベック連合党首にデュセップ復帰、総選挙で辞任
お家騒動で復帰も、落選してまた辞任。党は「消滅の危機」と言われたが、10議席獲得して当面存続。次の成り手はいるのか?
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 2

コメントの受付は締め切りました
高橋幸二

2015年カナダ人がググった言葉トップ10
http://www.ctvnews.ca/video?playlistId=1.2702409
1.Bluejays
2.Justin Trudeau
3.Federal Election
4.PAN AM Games
5.Paris shooting
6.Agario
7.Chris Hyndman
8.Charlie Hebdo
9.
10.Caytlyn Jenner
by 高橋幸二 (2015-12-17 17:40) 

高橋幸二

CTVのリサ・ラフラムが選ぶ2015年十大ニュース:
http://www.ctvnews.ca/ctv-national-news/lisa-laflamme-top-10-news-stories-of-2015-1.2710750
1.連邦議会選挙
2.シリア難民
3.弱者へのテロ
4.イスラム国との戦い
5.気候変動/環境問題
6.経済
7.外交の躍進
8.アルバータ新民主党
9.先住民、正義を要求
10.ブルージェイズ地区優勝
by 高橋幸二 (2015-12-26 17:01) 

トラックバック 0