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カナダ人の恋人に頼まれ覚醒剤を密輸 [犯罪・事件]

 福岡空港に6月、覚醒剤が密輸された事件で、福岡県警は7月1日、押収量は約3・5キロ(末端価格2億5000万円相当)だったと発表した。
 福岡空港での覚醒剤の押収量としては3番目の多さ。
 発表によると、大分県別府市の日本人の女子大学生(23)が6月9日、カナダから韓国・仁川経由で帰国した際、覚醒剤約3・5キロをスーツケースに入れて密輸したところを税関職員が発見。県警が翌10日、覚醒剤取締法違反(営利目的密輸)容疑で逮捕した。
 調べに対し、女子学生は「カナダ人の恋人から、日本国内にいる男性にスーツケースを渡してほしいと頼まれた。覚醒剤が入っているとは知らなかった」と供述しており、県警が捜査を続けている。福岡地検は1日、女子学生を処分保留で釈放した。
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