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モントリオールの寿司店でコンクリートが直撃し死亡 [犯罪・事件]

3008061 モントリオールのホテル「マリオット・レジデンス・イン」で7月16日、18階の外壁から270キロのコンクリートパネルが落下し、中庭にある「ミカサ寿司バー」の天井のガラスを突き破って、食事をしていた夫婦を直撃した。この事故で、妻のハニ・ベイティンジャネーさんが頭を打って即死、夫のレア・ギルボールさんは腕に重傷を負い、モントリオール総合病院に搬送された。この日はハニさんの33歳の誕生日だった。
 「マリオット・レジデンス・イン」が最後に検査されたのは、2000年だった。建築家のノルマン・テトローは、コンクリートパネルの落下事故は非常に珍しく、類似の事件はオリンピック・スタジアムだけだと語った。
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